服部真湖さんといえば、カネボウの夏のキャンペーンガールや

懐かしの「夜のヒットスタジオ」のニューヨーク中継レポーターなどがすぐに思い浮かびますね。

外見や英語が堪能な事から、てっきりハーフか日系人かと思いきや

実は日本橋の花街育ちだそうで、近頃では日本舞踊の指導者としても

ご活躍されているそうです。

そんなパワフルな服部真湖さんについて、気になるところをまとめてみました。

 

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プロフィール

服部真湖

 

  • 名前:服部 真湖 (はっとり まこ)
  • 出身:東京都
  • 生年月日:1961年2月17日(56歳)
  • 特技:日舞、小唄、三味線、料理、手芸 その他スポーツなどいろいろ
  • 語学:英語、スペイン語
  • 身長:165cm 体重:46kg

 

カネボウキャンペーンガールから渡米するまで

1978年、カネボウ化粧品のキャンペーンガールでブレイク。

当時、スタイルの良さやお顔立ちから「ハーフ」と思われていたようですが、あえて明かさない戦略をされていたそうです。

それにしても、今でもこの方をハーフだと思っている人はとっても多いと思います。

外見だけでなく、語学や醸し出す雰囲気も自ら「ハーフ」に近付いて行ったような気もします。

その後、映画やドラマなどにも出演されていたのですが、すっぱりと活動を休止して渡米。

この当時、「演技が下手」等と言われ、絶頂期であったにもかかわらず、

もっと自分に向いている仕事があるのではないかと

一念発起して、仕事を中断したとのことです。

この人のすごいところは、まだ20歳くらいだったのに

「周りからちやほやされて、このままだと自分の人生が心配だ」と危機感をもったことです。

この時に自分を冷静に見つめることができたからこそ、他の人にはないスキルを身につけ

現在もパワフルに芸能活動を継続できているのですね。

 

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結婚は?夫は誰?

1984年から1994年までアメリカを拠点として活動。

この時に身につけた語学を生かして現地中継で日本のテレビに再び登場。

特に、「夜のヒットスタジオ」ニューヨーク中継が印象的。

すっかり、自分の居場所を確立した感じでした。

そして、1987年にアメリカ人男性と結婚。1991年に長女を出産。

現在はお孫さんもいるようです。

どんな人とご結婚されたのか気になりますよね。

ご主人はなんと

カリフォルニアの「ヴァレンタイン・ヴィンヤーズ」というワイナリーのオーナーだそうです。

どうやってそんな方と知り合うのでしょうね。

気になるところでしたが、馴初めについては残念ながらわかりませんでした。

 

現在は日本舞踊の指導者?

現在は、これまで海外渡航を何十カ国もしたそうで、その経験と語学力を生かし、
日本の伝統文化を継承、 普及する活動をされ、国際文化交流にも力を注いでいるそうです。

もともと、お母様が花柳界の出身とのことで、

日舞、小唄、三味線などは得意分野だったそうですから、

「ハーフ」だと思っていた側とすれば意外でしたが、ご本人にとってはごく普通のことなのでしょうね。

 

そう考えると、この方はもともと芸事の素質は持ち合わせていらしたのに

自ら、それに甘んじることなくもっと高みを目指したともいえます。

かつては「演技が下手」と言われたかもしれませんが、それをバネにして人とは違う経験をすることで

自らの力で大きな自信を身につけていったその決断力や行動力はすごいと思います。

いつまでもパワフルに輝いている、とても素敵な人ですね。

これからのご活躍にもがぜん興味がわきますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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