ある番組で俳優の石黒英雄さんが

汚部屋をきれいにする企画をしていましたが、

異常なまでの潔癖ぶりと、お掃除がプロ並な事に

興味を持ちました。

そんな石黒英雄さんが

4月25日の「踊る!さんま御殿!!」にご出演するそうです。

テーマはもちろん【潔癖・家事好きvsルーズ】ですって。

ちなみにわたしはルーズ派・・・。

石黒英雄さんの潔癖エピソードや、そもそも潔癖症ってなんなのか調べてみました。

 

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プロフィール

石黒英雄

名前:石黒英雄(いしぐろ ひでお)
生年月日:1989年1月10日(28歳)
出身:栃木県小山市
身長:180cm
血液型:O型

 

「菌」を異常に恐れている。

石黒英雄さんの潔癖エピソードはいろいろありますが、

たとえば、ロケ先のホテルに泊まるときのお作法について紹介しますと

  • 部屋に入ったら、まずはウェットティッシュで体が触れるであろう場所を拭く。
  • 座る椅子、トイレの床、お風呂までの廊下に”マイバスタオル”を敷き詰める・・。それを「イシグロード」と呼んでいるそうです・・。

 

イシグロードって・・・。

でも、なんだか、ちょっと楽しく潔癖生活を過ごされているようにも感じるのは、気のせいかしら。

 

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「キレイ好き」と「潔癖症」の違い

さて、いよいよ潔癖症とは一体何なのかについて、探っていきましょう。

キレイ好きの人は、汚れたモノから汚れが取り除かれればそのモノに触ることができます。一方、病気としての潔癖症の人は、どんなに洗ったり拭いたりしても、その物体に触ることができないのです。

「まだ汚れているような気がする」潔癖症の人は、絶えずそう感じているのです。見えない菌やウィルスに対する嫌悪感や危険感が非常に強く、脳内で過剰に意識を行ってしまうことで蕁麻疹などの身体的な症状を引き起こす場合もあります。

さらに感覚的には、汚い事が恐怖に感じるなどの強迫神経症や汚染恐怖など、見える汚れ感じる汚れ以外のものにも反応して身体の異常反応が引き起こるのが潔癖症の大きな特徴です。

https://hapila.jp/cause-clean-freakから引用

どうやら、潔癖症は病気の一種といえるようです。

やはり度を超すと、日常生活に支障が出る場合もあるみたいですし。

実は深刻なんですね。

 

原因は?

潔癖症は、「強迫性障害」のひとつとされ、自分の意に反して不安になったり、不快になったりする症状、と定義されています。

精神科医は、潔癖症の患者さんに対し、まず、子供の時代の親との関係を尋ねます。それは、潔癖症の人は、親から厳しいしつけや教育を受けていることが多いからです。

とのことですが、親子関係だけでなく「過去のトラウマ」も影響することもあるとか。

過去に虐待、いじめ、事故、天災、病気、身近な人物の死、事件などの偶発的体験に巻き込まれ、心に深い傷を負ったことのある人が、精神に過剰な負担を抱えてしまい、それが潔癖性に繋がる脅迫性障害を発症するケースです。

 

 

というわけで、結構根が深い問題だという事がわかりました。

テレビではよく芸能人が、自分の潔癖ぶりを面白おかしく披露しているのをみて、

こちらも他人事だと思っておもしろがっていましたが、精神疾患と言われると

他人の潔癖症を笑ったり、ムカついたりしている場合ではない事が解りました。

 

彼女を作ったり結婚するのはかなり難しそうだぞ。

同じ潔癖症でも、汚部屋やゴミ屋敷に住んでいる人がいるとか。自分の手が触れたところにさらに菌が移動すると考えて、掃除さえできなくなってしまうそうです。

汚いから掃除が行える人は、潔癖症の症状としてはまだ綺麗好きに含まれる部類と言えるのだとか。

 

というわけで、余程同じ症状の程度の人と暮らしていく分にはいいかもしれませんが、

現実的にはなかなか難しいですよね。

 

石黒英雄さんの場合は、どうやら「綺麗好き」の部類のようですが、

ひとりでやっている分にはいいですが、他人をまきこみ出したら・・・。

やっぱり無理そう。

しかしながら、お掃除の仕方はとっても参考になるので

今後もそちらを紹介していけば、

潔癖症も仕事としては大いに役に立っているとも言えますね。

 

今度のさんま御殿でも、どんなお話が聞けるか、やっぱり楽しみですもの。

 

最期までお読みいただきありがとうございました。

 

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