「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」出演中のイケメン俳優の細田善彦さん、BSプレミアムで放映されている「2度目の旅」シリーズでも毎回いい味を出しています。
特に「2度目の旅」では妙なかわいらしさが炸裂していて、一体何者なのか、とても気になります。
そんな細田善彦さんについて、調べてみました。
実家が有名な老舗和菓子店の超お坊ちゃまだった。
「は~い♪榮太樓です」っていうCMで有名な、日本橋の和菓子屋さんです。
かつて、こちらの缶入り水ようかん、あんみつやみつ豆は夏のお中元の定番で、よくいただいたものでした。懐かしい・・・。あと、私は個人的にこちらの「榮太樓飴 梅ぼ志飴」が大好きです。スーパーでも買えますね。
なんとこの「梅ぼ志飴」江戸時代からあったのですって。オドロキ。
1818年創業、1858年から日本橋本店にお店を構え現在に至るとのことです。
細田善彦さんは、その創業一家の次男坊として生まれ、学校も大学まで慶応一筋という事で、生粋のお坊ちゃまなのです。
旅番組での、いい意味でボンヤリしたところが、育ちの良さを感じさせますね。
旅番組での英語の実力は?
レポートする手前、見ている人にわかるように英語で言えるところも日本語を使わざるを得ないこともあるかと思いますが、ペラペラまではいかなそうだけど、普通の事は話せている印象です。
番組内での細田善彦さんの紹介場面では、「大学卒業後1年間アメリカを放浪」と出ています。
放浪って微妙だなぁ。何してたんだろ?と思って調べましたら、
細田善彦は俳優として活躍している時に、仕事を休んで海外の3か所で一人暮らしをした。カナダ・トロントで暮らした理由は「最初は安全第一」だった。細田はアメリカは怖そうだったので最初はカナダにしたという。最初まったく英語は話せなかった。ニューヨークでの目的は、友達を100人作ることだった。アメリカの友達を100人作りたかったが、語学学校に行ってしまい失敗したという。バーの店員に友達を紹介してもらい今でも交流が続いている。友達に家を探していると話したら、ソルトレイクだったら、家とバイクを上げる、その代わり日本を案内して欲しいと言われOKした。ソルトレイクに住んでる時の写真を公開した。細田善彦は「アメリカの本場のエンターテイメントなどを見て自分が甘かったなと感じた。アメリカに行く前に、このまま自分は何したらいいんだろうと考えていたが、もう一回舞台に立ちたいと思った」などと話した。
引用元:https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/13/977339/
デビューは高校2年の時だったようですが、大学を出てから、一度お仕事を中断したようです。渋谷でスカウトされて芸能界に進んだようですが、いろいろ迷いがあったのかしらん。
全く話せない状態で行ったとのことで、やはり語学学校にも行ったようですね。
というわけで、普通の会話はできるようです。
海外に住んでいたことがあるだけあって、躊躇なく現地の人と触れ合っているところがとてもいい感じです。とりあえず、わからない事なんかも、どんどん聞いてしまうところとか、素直に吸収しようとしている姿勢がすがすがしい。また、聞いている内容が、なんだかボンヤリちゃんな感じで人柄が出ていておもしろいです。
お酒好きで酔っ払い過ぎなところがかわいい!?
「2度目の旅」では、「食べ人」として登場するので、もちろん食べるだけでなくお酒も。
細田善彦さんは相当なお酒大好きのようで、「ちょっとバーで一杯」みたいな状況では「そこまで飲むか!?」というくらいおかわりしてます。そして、真っ赤な顔して完全に酔っ払ってます。
それが、なぜか見ているものを虜にするというおかしな現象が起きています。
とにかく、楽しそう!幸せそう!酔っ払い姿がかわいい!
「だって、せっかくの海外旅行ですもの。現地の食べ物、お酒をめいっぱい楽しみたいわ」
という醍醐味を細田善彦さんは体現してくれるのです。
酔っ払うとすぐ、女の子に声をかけたり大胆になっていきますが、イケメンで人懐こいせいか、すぐなじむ。
それが全然イヤミにならないのは、やっぱりお育ちがいいせいでしょうか。これからも楽しみにしていますよ!
俳優としても、リポーターとしても今後の活躍が楽しみな俳優さんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。